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| 2007.03.24 Saturday | - | - |
 長野県福祉まるごと学会・・・・今すべきこと
一昨日(2月10日)と昨日(2月11日)の2日間標題で長野県社会福祉士会公開学習会が長野市のJA長野県ビルで行われ、私も参加してしてきましたので、その内容を書きたいと思います。

今回の公開学習会の趣旨は、介護保険法制度改正、障害者自立支援法・・・等わが国の社会福祉施策がめまぐるしく変化している中で最新の社会福祉施策の動向や県内の各分野の実践者の報告を聞き、長野県の福祉全般について学ぶ・・・と言うものである。

今日は、1日目の基調講演について・・・。

基調講演は、「わが国の社会福祉施策の行方」と言うことで厚生労働省老人保健局振興課課長 古都賢一氏の講演を聴きました。

私たちの生存率の推移や死亡原因の変化から人口減少社会という私たち自身の変化と、ここ最近(1997〜2006)の社会保障制度改革(施策的に9の改革となのつくものが・・・10年間に)と社会保障費のシェアについて
 レジメより
 80年代              
 医療:10.7兆円→18.4兆円
 福祉: 3.6兆円→ 4.8兆円
 90年代以降
 医療:18.4兆円→27.5兆円
 福祉: 4.8兆円→14.9兆円

社会保障制度と費用・・予想を超えた社会変化に伴う為の制度改革と対応する費用の増大

また、ここ数年間の社会福祉法人(施設はH2より1.5倍)の増加や施設の種類別の変化(60年、保育所7割から2004年保育所2.5割、老人施設4割)と経営主体の変化(60年公営5割から2004年社会福祉法人5割、公営3割)に・・・・変わって来ていること。

高齢者中心にサービス主体が増加してきた・・。

そして、介護保険制度の5年間を踏まえて・・。
65歳以上の被保険者の6年間で20%増加、要介護認定を受けた方は98%の増加(要支援、要介護1の増加)、介護保険給付費の推移、利用者の推移、介護保険サービス主体(民間参入)の変化と推移・・と指定の取消処分の状況について。

介護に当てる費用と介護を要する人のバランスの悪さと介護サービス主体の経営の質の悪さ。

高齢者介護の将来・・・。
超高齢社会に突入・・認知症が要介護高齢者のほぼ半数であること、高齢者世帯の将来(独居、夫婦)の推計・・。

高齢者の質の変化(戦前産まれから戦後世代)、ケアの質の変化(寝たきりから認知症)、家族の質の変化(独居、老夫婦世帯)・・。

これらを踏まえて、制度改正の話・・・。(昨日までのやり方が今日通用しないという異常な早さでの社会の変化)

最後に、社会福祉士へと話が移って行きました。
〕用者の自己実現を支援する多様な選択の保障▲機璽咼垢亮舛亮律的向上支援「制度間を埋める」役割への理解ぜ他擇亡陲鼎「神話」の打破の希求

私的には、「個人の権利からケアのスタンス」、「事業者のスタンス」、「申請主義の現状制度の立場」、「複雑系な社会生活で発生する問題」を自分のデータと国のデータを踏まえれる社会福祉士と読み解きました。

業務独占で胡座をかければ生きることは、安くなると思いますが、それによって見えなくなる生活者姿もあると感じました。(これは、懇親会での古都賢一氏の言葉から感じました。)

愚痴って、国の施策や制度の問題を指摘しても、それ以上に高齢化少子化、社会の動きは速く、国民や自分たちの地域の生活者も予想外の課題を抱えていきます。国や制度の壁の高さを感じ、その背景にあるモノを社会福祉士の課題と捉え実践、発信していくことが大切だと感じました。制度の使いやすさを論じるのは責任のない評論家の仕事で結構です。

| 2007.02.12 Monday | 県学習会&研修 | comments(0) |
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| 2007.03.24 Saturday | - | - |
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